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ランニングコース選定のコツ

自分のランニングコースを決めよう

ランニングでは、ランニングコースを探すことも大事なことの1つですね。基本的には自分の好きな道を走るのが良いのでしょう。けれども、人通りの多い道や、狭い道を走れば通行の邪魔になりかねません。安全に走るためにも、ランニングコースはマナーも考えながら選んで下さい。
以下に、ランニングのコースの決め方と、コースを選ぶときのポイントなどを記述します。

ランニングコースの決め方

ぴったり何キロと決めず、まずは、時間で決めるのがおすすめです。40分間ランニングをするなら、半分の20分走ったところで折り返す・・・・・・という具合です。距離にこだわって神経質になる必要はありません。時計と気持ちの余裕を持ってランニングに出かけましょう。

毎回同じコースを走るのがいいの?

決まったペースで決まった時間分を走るのであれば、毎回同じコースを走るのが良いのかもしれません。時計を見なくても、目印にしているもので距離やペースを掴むことが出来るからです。
しかし、毎回同じコースだと、毎回見える景色が同じで飽きてくることも考えられます。同じくらいの距離のコースをもう1箇所くらい見つけておけば、「今日はこっちを走ってみよう」という選択も可能です。違った景色を見れば、新鮮な気持ちで走ることが出来るでしょう。
また、毎回同じ道を同じ方向に走っていると、道の傾きと同じ方向に骨格も傾いてしまうこともあります。特に路肩は水はけなどの理由で傾斜がついていますから、着地の際にかかる衝撃が左右で異なるということです。足(脚)の故障や骨格のゆがみが生じることもありますから、注意です。

毎回違うコースを走るのは?

毎回コースを変えるのは、悪いことではありません。ですが、走った距離や自分のペースを掴みにくかったりしますから、日々のトレーニングとしてはあまり良くないと言えるでしょう。
また、初めて走るコースは道のコンディョンや交通状況がわからなかったりして、危険も伴います。事前にどんな道なのかをチェックしておきましょう。歩行者や車と接触しやすそうな道であれば、ランニングコースには選ばないで下さい。コースの新規開拓で迷子になってしまうのは論外です。

走るならアスファルトで舗装された道?

アスファルトで舗装された平らな道は、いかにも走りやすそうで、どこまでも走りたくなるような雰囲気。ランニングをする人のために、アスファルトのランニングコースを設けている公園などもあります。ですが、アスファルトの道は、足(脚)への負担が土や芝生の上を走るのに比べると大きくなります。アスファルトの上を走るときは、足(脚)への衝撃を和らげるランニングシューズは必須です。

凹凸の多い道や砂利道を走ると?

凸凹した道や大き目の砂利がある道は、判断力やバランス感覚も鍛えられそうですが、不安定な地面では足(脚)への負担はかなり大きなものとなります。一歩着地するたびに、足首や膝などの各関節に余分な力がかかり、故障へつながる確率も多くなります。転びやすくもあり危険なので、できれば平らな道を走りましょう。

人通りの多い道と少ない道

人通りの多い道を走れば、通行中の人にぶつかって危険ということもありますが、逆に人通りが少ない道では何かあったときに危険ということも考えられます。特に夜のランニングでは、犯罪に巻き込まれる可能性も日中より高くなります。逆に、自分自身が不審者扱いされてしまうことも・・・・・・。
人通りの多い道でのランニングも考え物ですが、人通りの少ない道でのランニングも考え物。身の安全を確保できそうな、丁度良いところを見つけて下さい。

坂が多い道や階段が多い道だと?

上り坂や下り坂、階段が多ければ、足(脚)に負担がかかりやすくなります。肺や心臓への負担も大きくなります。筋肉の量が増えて、慣れてくれば良いのかもしれませんが、ランニング初心者のうちは、できれば避けたほうが良い道です。

信号が多い・・・

信号が多く、止まる時間が長くなるとランニングのペースも乱れますし、無駄な時間も出来てしまいます。信号が多い道はなるべくランニングコースに選ばないようにするのがベター。コースにする場合は、直進よりも左折を多くするなど、工夫して走るのも1つの方法です。

きれいな景色を見ながら

景色がきれいだからという理由でコースを選ぶのも良いでしょう。きれいな景色を見ることでストレス解消にもなります。お気に入りの景色があるコースが、最低1本はあると良いですね。

自宅から遠いところを走りたい

「ランニング中に知っている人と会うのはなんとなく恥ずかしい」と言って、ランニングコースを自宅から離れた場所に設定する人もいます。ですが、あまり遠いところに設定すると、そこまで行くのが大変になってしまいます。行くのが面倒になってランニングも辞めてしまっては本末転倒。コースまでの往復に時間がかかり、ランニングの時間が短くなってしまうのももったいない話です。

長続きするコースを

結果的には、どんなコースを選ぶにせよ、ランニングが長続きするようなコースにすることが大切です。初心者のうちは、安全に無理なく走れる道を選びましょう。慣れてきても、油断と過信は禁物です。

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