HOME ▶ランニングパーティ・ランニングにお役立ち ▶ランナーのための補給食
ランナーのための“身体を作る”レシピ集 ランナーのための補給食
補給食はマラソンや長期のランニングを行う上でなくてはならないものです。
こちらではランナーのための補給食についてご紹介します。
補給食の必要性
一般的にマラソンを完走するために必要なカロリーは2600カロリーといわれています。
成人男性の一般的な一日に必要とするカロリーが2600カロリー、女性が2000カロリーということからわかるように大体平均4〜5時間で男性は一日分、女性は一日分以上のカロリーを消費することになります
。体の中に蓄えられた糖質を走るためのエネルギーに変化させるわけですが、体内に貯めて置ける糖質の量は限られており、エネルギー切れを起こさないように定期的に走っている最中に補給をする必要があります。
この際食べたり飲んだりするものを補給食といいます。
補給食は携帯しやすいものがベスト
マラソンでも補給食のコーナーがあるものでしたら手ぶらでもOKですが、個人でランニングする際や小規模のマラソン大会の際には自分で補給食を携帯して走らなければいけません。
重くてかさばるものだと走りにくくなってしまい本末転倒ですから、補給食は携帯しやすいような小さくて軽いものがおすすめです。
ゼリー飲料
食べやすく走りながら一気に食べてもお腹に負荷がかかりにくい
エナジーバー
食べごたえがあって元気が出る。様々な味がある
羊羹
小さくて高カロリー、口の中の水分を奪わない
塩飴や塩タブレット
正確には補給食ではないですが暑い季節に長距離を走る際には必ず塩分摂取を心がけて下さい。水分だけでは血中濃度が下がってしまい、ベストパフォーマンスが発揮できなくなってしまいます。