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効率よく走るためのトレーニング方法 リズムに合わせて快適なランニングを
ランニングの際に音楽を聴いているという方はとても多いです。
これは、音楽の速度(BPM)やリズムと走るテンポを合わせることで心地よく楽しくランニングをすることができるからです。
今回はリズムに合わせて行う快適なランニングについてご紹介いたします。
BPMとは
BPMとは簡単に言うとその楽曲におけるリズムの速度を指す単位で、Beat Per Minutesの略。
英語の示す通り、1分間に刻むビートの数です。
つまりこれをランニングに応用する場合1分間に走る歩数がこれにあたり、BPMが多いほどハードで早い速度ということになります。
BPMをペースメイカーとして活用しよう
ランニングを楽しく続けるためには一定のリズムで苦痛を感じずに走る必要があります。
無音の場合自分では同じペースで走っていると思っていても早くなったり遅くなったりしてしまう可能性があります。
その点音楽はリズムが一定なので同じペースでランニングすることができるため、ペースメイカー代わりにトレーニングに活用しましょう。
止め時や続け時を制御しやすい
音楽は大体一般的なPOPミュージックの場合一曲3〜5分程度。アルバム1枚分で40〜60分程度が一般的です。
毎日1時間だけ走る、といったような習慣づけとしてアルバム1枚分走るというようなトレーニングメニューは飽きにくいので向いています。
また、同じ曲だけでなくいろいろな曲を続けて聞くことでマンネリ化することも防げますし、あと1曲分走ろう、明日はもう一曲分、など楽しくトレーニングメニューを増やすことができます。
おすすめの速度
・ウォーミングアップやビギナー向け
60〜100BPM
ヒーリングミュージックなど。60BPMは心拍と同じ速度で思っている以上にゆっくりです
・ウォーキングや慣れてきた方向け
120BPM
東京事変/透明人間、奥華子/シンデレラ など
・ジョギングやランニング向け
170BPM
JUDY AND MARY/そばかす、広瀬香美/今すぐKissme など
音楽を聴きながらのランニングで注意すること
イヤホンやヘッドホンで音楽を聴きながらのランニングは他の音を遮らない程度に音量を調整しましょう。
外の音が聞こえないということは思わぬ事故につながります。
交通ルールやマナーにも配慮して楽しくランニングをしましょう。