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豆知識 for Runners ランニング中のマスクの是非
昨今の新型コロナウィルス感染拡大の影響もあり、予防のために日常からマスクを着用されている方も多いですよね。
また、ランニング中にマスクをされている方もいるかと思います。
今回はランニング中のマスクの是非についてご紹介したいと思います。
マスクをして得られる効果
マスクは外からのウィルスや菌から身を守り、鼻や口からの親友を防ぐという役割があります。
また、自分が無症状で観戦していた場合ほかの人に飛沫感染させないために自分のつばなど飛沫を飛ばさないという効果もあります。
人が混雑する場所や対面で会話をする可能性がある場所の場合今現在マスクは必需品と言えるでしょう。
ランニングにマスクは必要か否か
ランニング中にマスクをする場合も同じく大勢の人と一緒に走ったり並走したりするような状況でしょうか。
そういった状況はあまりないので、人としっかり距離をとって走る場合マスクは不要です。
飛沫が相手にかからないことや自分にかからないことが重要なので、そもそもほかに人がいない場所では必ずしも着用する必要はありません。
また、2メートル以上の距離を開けていれば、飛び散った飛沫は蒸発しますのでランニングは感染症が流行している際にも安全に楽しむことができるスポーツとして注目を集めています。
マスクをしてランニングする危険性
まずマスクをして運動をすると呼吸が妨げられることになります。
日常マスクをしているだけでも息苦しいと感じる方もいるのではないでしょうか。
また、温度や湿度の高い場所では呼吸困難に加えて熱中症の恐れもあります。
海外ではマスクをしたままで運動をしたことにより死者も出ています。
ランニングする場所を選ぶこと
マスクをしていない人は常識がない=悪といった方程式が生まれつつありますが、人が密集していない場所でなければマスクは不要です。
特に公園などではランナーにマスクの着用を促す表記も多く、子ども連れなどからすると不安になることもあるようです。これは人間の心理として仕方のないことですので、人が少ない場所やランニングすることが目的とされている事務のような場所を新型コロナウィルスが収まるまでは選ぶ方が賢明です。