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ランニング・ジョギングの基礎知識 用語辞典 た行
た行
た
- ダイエット(減量) 【 dieting 】
- 摂取エネルギーより消費エネルギーが上回ることで減量することが可能。 食事制限が効果的だがランニングなど運動を取り入れ、足りない栄養はサプリメントなどで補うなどが大切。
- 体幹 【 body 】
- 腹筋、背筋を含む胴体の部分、すなわち体の幹を指す。体幹には背骨や骨盤を支え、身体の重心を保つ重要な筋肉が沢山ある為、これらの筋肉を鍛えると走行時にスムーズな体重移動が可能になる。
- 体脂肪 【 body fat 】
- 皮下脂肪と内臓脂肪に分けられ、余分なエネルギーが体内に蓄積されたもの。 蓄積されすぎると肥満になる。
- タイムトライアル 【 time trial 】
- 全力で本番に近い状態で行うトレーニングのこと。
- 脱水症状 【 dehydration 】
- 人間は体内の水分が3パーセント以上失われると靭帯の機能を正常に維持することができない。そのため、定期的な水分補給が必要。
- 炭水化物 【 carbohydrate 】
- ブドウ糖、ショ糖、でんぷんなど、糖類およびその誘導体の総称で、穀物類に含まれる。麺やパン、ご飯など手早くエネルギーを摂取することが可能。
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- 遅筋線維 【 slow twitch oxdative muscle fiber 】
- 持久力に優れた筋繊維で、色が赤いことから赤筋ともいわれている。
- 蓄積疲労 【 accumulate fatigue 】
- 日々の疲れが回復せずに翌日以降まで蓄積され」、慢性的に疲労感が残っている状態。
- チャンピオンチップ 【 Champion chip 】
- オランダのチャンピオンチップ社が開発した、タイム計測用小型発信器。
- 超回復 【 super compensation 】
- 激しいトレーニングの後一時的に疲労状態に陥り能力が低下したランナーが、回復期間後にこれまで以上の効果を発揮しレベルアップすること。
- 長距離走 【 distance 】
- 長い距離を走る競技のこと。陸上競技では、5000m以上の種目が長距離種目となる。
- 腸脛靱帯炎
- ひざの外側を支えている靱帯で、ここに痛みが出ることを腸脛靱帯炎といい、ランニング障害でよく見られることからランナーズニーともいわれる。 ここに痛みを覚えたままトレーニングを続けると走行できなくなる場合もあるので痛みが治まらない場合は軽くなるまで、炎症を抑え、休むことが必要。
- 調整 【 conditioning 】
- レース本番で自分の持てる力を最大限発揮できるように調整しトレーニングすること。特に前日などは疲労を持ち越さないためにも調整が必要。 テーパリングともいう。
つ
- 通勤ランニング 【 commuting running 】
- 通勤時に車や電車などを利用せずランニングで自宅まで往復すること。 トレーニングの時間を短縮することや通勤ラッシュを避けることができるなどのメリットがある。
て
- テーピング 【 taping 】
- 故障防止や再発防止のために関節や筋肉などを専用のテープで補強したり固定したりすること。また故障の応急処置等にも使用されるテープのこと。
と
- ドーピング 【 doping 】
- 薬物などを使用し、一時的に身体能力を高める行為。もちろん人体にかかる負荷や副作用等がある。
- ドリル 【 drill 】
- 繰り返し行う練習のこと。漢字ドリルや数学ドリルもこれに由来する。
- トレイルラン 【 trail running 】
- クロスカントリーと類似しているが、整備されていない道や野山を走ること。 トレーニングよりはリフレッシュや気分転換の意味合いが強い。
- トレッドミル 【 treadmill 】
- ランナーの進行方向とは逆回転しているベルトコンベアーの上を走る機械。 ランニングマシン、ルームランナーともいわれ、省スペースでトレーニングができることが利点。